この歌の歌詞は、どんなに尽くしても愛をもらえない女の、哀しく切ない気持ちを歌ったものです。
小椋佳さんがこの歌を作ったころ、第一銀行と日本勧業銀行が合併して、冷遇された行員がたくさん出たそうです。
この歌はそんなつらい立場のサラリマンの悲哀を、皮肉を込めて作ったという話を読みました。
わたしは、哀しい女と悲しいサラリーマンの歌だと知った上で、この曲を吹きました。
先日、松山千春さん(同じ道産子なので好きです)が、
「ホントに歌に入り込んで歌ったら、涙は出る、鼻水は出る、歌詞は忘れるで、歌なんか歌えないぞ」
「ホントのこと言うと、終わったら何食うか考えながら歌ってんだよ」
と言っていました。
歌をうたう場合は、歌詞から離れるわけには行きませんが、フルートの場合はどうなんでしょう。
私の場合は、左脳はほとんど働いていず、そのメロディーが持っている情感を右脳で表現しながら吹いているようです。
フルーティストの波戸崎操さんも「吹く前に感情を移入します」と言っていたので、そんなもんなんでしょうか。
「終わったら何食うか」を考えながら、というのはチョットね。。。
ただ、「あっ、また音が割れた」とか「ここをきれいにのばさないと」とかは考えているので、これがなくなれば少しは聞きやすくなると思ってます。
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